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一般工法の「外断熱」が危ない!
 
 


「外断熱」が危ない!』の著者であり、設計家で断熱・気密のスペシャリストでもある西方里見さんが、、昨今の外断熱ブームの中で、誤った考え方や非論理的な意見に対し、「大変な落とし穴が待ち構えています。用心してください!」と警告します。

外断熱ブームの火付け役は、ご存知かも知れませんが、『「いい家」が欲しい』という本でした。外張り断熱は最高で、その他"内断熱"(本当は充填断熱という)や、他工法は全て否定するというかなり商業主義的な要素も感じるベストセラー本です。

常識的に考えても、ただ一つのフランチャイズ工法のみが優れたモノだという姿勢は、ちょっとおかしな話で、断熱・気密の論理がわかっているプロならば、その矛盾点に気づいていると思います。

西方さんは、その家づくりの過程で充填断熱も外断熱も経験されており、"公平な考え"は建築に携わる専門家から高い評価を得ています。

例えば、外断熱のデメリットとして
@外断熱の厚さは50mmが限界‥‥
A気密テープのみに頼り切った工法は危険‥‥
Bシーリングに頼った気密工事‥‥
C火災時の燃焼ガスと二重通気層への懸念‥‥
D断熱材が厚いと外壁が垂れ下がる危険性‥‥
E石油系硬質断熱材使用なので火災時の危険性・・・・
F夏の暑熱を保温してしまう・・・・

など、なんと16項目を掲げています。  しかし、同時に外断熱のメリットも認めています。

これが「大人の意見・考え」だと思います。

私も西方さんと同じで、要は外断熱も充填断熱も適切な施工方法をきちんと理解し、確実な仕事をすれば絶対に問題は無いと確信しています!(もし、仮に充填断熱がダメなら、有名ハウスメーカーのほとんどの建物に既に不具合が出ているはずです‥‥。)

断熱・気密の工法だけで、家が売れるのは過去の話。
今は、品質・デザイン・性能・アフターなど総合力が重要で、それに応えられる工務店のみが生き残る。そんな時代です。
(最近、外断熱が絶対条件という方はいなくなりました)

 
     

 


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