ニスクボード
今、屋根木下地材をパネル化して、ウレタンを吹き付けたり、注入した製品を御使いになってる
住宅販売メーカーが多く見られますが、木は生きてますので、木材には空気に触れさせる事で耐久性を補っていくものです。それを空気に触れる事を塞いでしまうやり方は賛成できません。
ニスクボードはガリバリューム鋼板を両面に、中にウレタンフォームを注入した、サンドイッチパネルにしたパネル形状の断熱材です。
鋼板ですので素材を殺すことなく、断熱するのに、屋根の野地板等には良い製品です。
外断熱するのに、施工も屋根垂木に一発で取り付けられ、施工時間の短縮になります。
火に強く、不燃材認定を所得し、施工中の踏み抜きなどもありません。
又、耐震性もあり、構造合板の 2 倍の耐力かあります。
厚みは 35 mmで薄く、施工時間も少なく、通気層か不用で屋根廻りがスッキリ納まります。
材料の重さも一般的な外張り断熱工法に比べ、重さは 1 / 3 に軽減されてます。
ボード表面には急勾配でも安心して施工出来るように特殊塗料を施し、安全性にも配慮してます。
野地板が断熱材なので、屋根面でパッチリ断熱します。
小屋裏部屋や屋根裏部の吹き抜けの部屋を作るには最適な製品です |