耐衝撃性 |
強化ガラスの150倍、アクリルの30倍の強度を持つポリカーボネート樹脂製であり通常の使用で破損すること
無く安心して使用できます。 |
自己消化性 |
火源が離れれば自然に火が消える自己消化性で燃え難く、燃えた場合でも刺激性有毒ガスの発生はありませ
ん。(但し殉難燃材ではありません) |
透光性 |
全光線透過率は80%以上(透明品4〜6の厚さ)でガラスに劣らない光沢があります。さらにスリガラス調の新製
品は透明品と同等の全光線透過率を有し光拡散性に優れた高品位製品です。 |
断熱性 |
空気層を有するためガラス、プラスチック単板に比較して高い断熱性能があり保温性に優れております。 |
高剛性 |
リブ構造効果により同一厚みのプラスチック単板とほぼ同等の剛性があり価格は1/2以下と経済的です。 |
超軽量性 |
同一厚みのプラスチック単板と比較して重量は1/5〜1/6と軽量です。
(4.0mmポリカーボネート単板は4.8kg/u、4.0mmマクロラックスは0.8kg/u)
従い独りでも容易に取扱いができ省人化によるコストダウンの他、部材の軽量化も可能です。 |
加工性 |
通常のプラスチック単板と同等の加工性をもっております。4mm、6mm厚みの場合、板の両面から幅方向に
カッターナイフで切り目を入れて折るとノッチ効果により簡単に切り離す事が出来ます。ノコ切断と異なり切粉の
発生がなく又現場での寸法合わせが簡単です。 |
耐候性 |
片面(太陽光側)に高耐候層を同時一体成形しておりますので耐候性に優れ、透明感を長時間保持できます。
また高耐候層はラミネートやコーティングと異なり剥離する心配はありません。 |
耐熱性・耐寒性 |
熱変形温度135℃、脆化温度-100℃の極めて広い温度範囲で使用できますので、酷暑・極寒・積雪等の厳しい
環境にも対応できます。 |