最近では新築入居後に「シックハウス症候群」になるケースが多くなりました。「シックハウス症候群」というのは住宅関係に使用される建材や塗料等に含まれる化学物質が原因となって人体に目の痛みや頭痛、アトピー性皮膚炎等、影響を及ぼす症状です。しかし今の住宅市場の段階ではこれを完全に除去する事は困難になっています。何故ならばいくら建築工事の段階でシックハウス症候群対処できる建材、接着材等を使用しても入居後にお客様の使用される家具、日常生活用品が非対応ならば同じだからです。当社ではシックハウスに気を使うお客様の為に健康住宅と題し自然素材仕様を用意しました。 一般的に土台、大曳、腰下１m付着等に害虫の腐れにおける被害を防ぐために使用される防腐剤を「木酢液（もくさくえき）」にします。 床下に特殊な炭を敷き快適な湿度を保ちマイナスイオンを発生させ空気をキレイにします。 「ハイクリンボード」を使用。「ハイクリンボード」とは普通一般に使用するプラスターボードと違いシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを吸収しさらに分解して低減します。 壁の仕上げはノンホルマリンクロスを使用し、塗りものにする場合は「シラス塗り壁」を使用します。 建具・フロアー材、造作材はすべてノンホルマリン使用。 集成木質カウンター材等を使用する場合は周囲も「自然塗料」で仕上げます。