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特徴
2×4工法について
こんな方にピッタリ
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構造用製材、構造用合板、石膏ボードなどの主要な建築材料は規格化されており、その種類も大変少なく作業能率が高い。
又、構造躯体の接合部や継手や仕口を用いずに釘や接合金物で簡単に緊結できるので熟練や手間がかかりません。
(フレーマーの技能の差が躯体の性能に現れにくい)
2×4住宅の使用建築材料の用い方は、構造用製材では仕様箇所毎の規格寸法、
構造用合板では仕様個書毎の厚みや取り付け方、釘では仕様個所毎の寸法・本数打ち方等が
告示と仕様書に細かく規定されています。又、仕上げ材と構造材がはっきり分離されており、
住宅価格の如何にかかわらず構造躯体の品質は一定となり、その優れた居住性能も一定水準で得られるのです。
工事の工程が明確に区分されており、主要建築材料はJAS規格・JIS規格による
品質検査済です。又、施工基準も細かく定めており、工事監督や検査が的確に簡単に出来ます。
従ってミスも発見しやすくクレームの防止もできるわけです。
木は湿気に弱く、適当な水分と温度と酸素があれば腐朽菌が木材の繊維組織(セルロース)を食べ、
木は腐る事になります。木を腐らせない大切な事の一つは、木を湿気から守ることです。
地面から放出される湿気や壁体内部結露水を木部分から遮断するベーパーバリヤー(防湿フィルム)を
施工することです。もう一つは、木に化学的な処理を行い、有機質材を無機質材化し腐朽菌に冒されないようにすることです。
これには現在では様々な薬品による処理がありますが、C.C.A防腐剤(クロム、銅、ヒ素、化合物木材防腐剤)による
加圧注入された木材が、現在信頼性のあるものです。さらに、白蟻などの害虫についての薬剤処理が必要です。
2×4工法は、設計と施工のマニュアル化、ディメンションランバー、合板、釘金物等の材料の規格化、構造計算の
システム化等の整備が進み、より合理的な工法と云えます。これらにより、低コストで高性能の住宅づくりが可能となります。
部材番号
KD材
主な使用箇所
@
A
B
C
D
E
38×89
38×140
38×184
38×235
38×286
89×89
1F床組、1F・2F壁組、天井、屋根垂木
3F建1F壁組、屋根垂木
殆ど使用しません
2F床組、3F床組
2F床組、3F床組(補強時)
土台、大引
2×4工法部材名称はこちら
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