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金属の材料は何を使っているのですか?錆びる心配はあるませんか?
  製造方法には溶接と鋳造の2つのタイプがあります。
構造用圧延綱材やダクタイル鋳造など、強度と耐久性に優れた材料を使用しています。
溶接のタイプは6mm、柱脚の台座部分には9mm。十分な安全率を考慮した厚さになっています。カチオン塗装や防錆メッキによって、長期にわたり錆から守ります。

ピンやボルトがゆるんだり、はずれたりしませんか?
  全ての金物に使用されているドリフトピンは一度打ち込むと簡単には抜けません。通し柱の金物は工場で取り付けられ、検査を行っています。また、集成材は収縮が少ないのでゆるむ事もありません。現場での金物取り付けに関しては指導・援助を行っています。ボルトは構造体にはさまれていますので、外れることはありません。このように二重三重の安全対策がなされています。

阪神・淡路大震災で土台から柱が抜けているのをみましたが大丈夫?
  阪神・淡路段震災で木造家屋が倒壊した原因の一つとして柱脚部分の耐力不足があげられます。特に3階建ての場合は足元がしっかりしていないと、地震の際、倒壊する恐れがあります。FFロケット工法の柱脚金物は4本のアンカーボルトで基礎に緊結、十分な安全率を見ていますので、抜けるようなことはありません。

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