最近はハウスシック症候群のことが取り立たされていますが、有害な物質を含んだ新建材で家を造るのが当たり前の世の中になってきています。
昔は床下が高く、室内はあらゆる方向から風通しを良くしていましたので、このような問題はありませんでした。そのかわり室内は夏が暑く、冬は寒いと言う環境でした。夏は庭に水打ちして自然の風を入れて涼しさを感じ、冬は寒ければこたつに入り、寝る時は布団を沢山かけて寒さをしのいで来ました。
しかし近年では断熱材とガラスの発達により、暖かい家を好む方が非常に多くなり、業者と建材メーカーによりこのような環境の家になってきてしまいました。私ども業者の反省する事でしょうね。
さてこのような問題を解決しようと当社では昔の家の環境を重んじて、現代流に換気と断熱をうまくミックスし、悪臭や湿気対策も考えた、環境の家を開発しました。
これが2重通気・循換気工法、つまり四重通気工法です
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