金物と部材がしっかりとけ都合され、必要な強度を発揮しながらも、施工が簡単であること。この二つの条件を見事クリアしたのが、ロケット金物です。

柱や梁が緊結され、在来軸組区報の3倍以上の強度を持つ接合部となります。施工はいたって簡単。金物のロケットピンにあわせるようにして部材を差し込み、ドリフトピンを打ち込むだけです。

部材をロケット金物にはめる時、自動的に部材が金物に引き寄せられ部材同士が密着、仕上がりを美しくします。
ガタツキを防止し、摩擦による強度と気密性の向上を図っています。

梁と柱を受け止めるサポートプレートは、差し込んだ部材をピタッととめるので施工が簡単。安全かつスピーディーに作業を進められます。
もちろん強度向上にも役立っています。

梁金物ベースプレート背面のスパイクは、柱・梁に加工された溝に納まり強度の向上に貢献します。
溝にスパイクを合わせるだけで楽々位置決めが出来ます。

2004.HLP ENTER PRISE